データで見るNFL選手の来日情報
NFL選手の来日情報の年度別トレンド、訪問時期、ポジションごとの傾向、そして人気スポット
データで見るNFL選手の来日情報
2026年6月末時点の統計情報です。DB格納済み分で反映されていない情報、未発掘の情報は含んでいません。
1. 年度別来日人数推移
観測は2018年より始めています。2020年から2022年はCOVIDのパンデミックの影響で渡日も厳しく規制されたことにより訪問数は0に近くなっています。2023年以降は年々訪問数は増加しており、直近2026年は52人と大台を超えてきました。

2. 月別来日人数
月別の訪問人数は予想通り圧倒的に2月から4月末までが多いです。スーパーボウルが終わりドラフト後のOTAが始まるまでには練習に耐えられる体づくりも始めると考えられます。NFLは試合シーズンは5か月と短いですが、選手の皆さんの完全オフは3か月弱ということが良く分かります。

OTAから夏キャンプの隙間を縫って来日する方もいますが少数派です。 夏キャンプが始まる8月以降やシーズン中の来日情報もありますが、ホイットニー・マーシラスやマーク・イングラムが現役引退後に訪れたケースです。
3. ポジション別来日人数
以下のグラフはポジション別の来日人数の集計結果です。 全体的にグリーンのディフェンス陣の来日が多く、オフェンス陣は若干少ないです。特筆すべきはIOLでOGは2名、OCに至っては0人です。

なかなか来日してもらえない理由としては以下が考えられます。
- 環境要因:OLの選手はNFL選手の中でも特に巨漢ぞろいであり、日本への長期フライトが大変、日本の新幹線や飛行機が狭すぎる、ホテルのベッドも小さすぎるといったハードル。
- OL選手の精神性:もともとSNSでの発信が少ない傾向があり観測しづらい。また職人気質の選手ぞろいのためオフシーズンでさえもバルクアップのトレーニングに励む文化。
- OL選手の嗜好:希少なOL選手の訪問先を見ると、神社仏閣といった歴史的な建物が多く、他のポジションの選手にみられる日本ポップカルチャーへの興味は少ないように見えます。
KとPはクリニック等で来ていてもおかしくないですがまだDB側が補足できていません。
4. 人気スポットランキング
次の表はスポット別に訪問した選手のユニーク人数です。
| 順位 | スポット名 | 訪問選手数 (Visits) |
|---|---|---|
| 1 | 京都 伏見稲荷大社 | 12 |
| 1 | 渋谷スクランブル交差点 | 12 |
| 3 | 京都嵐山 竹林の小道 | 11 |
| 4 | 一蘭 (各店総合) | 9 |
| 5 | チームラボプラネッツ TOKYO DMM | 8 |
| 6 | 東京ドーム | 7 |
| 8 | 大阪 道頓堀 戎橋 | 6 |
| 8 | 明治神宮 | 6 |
| 8 | 東京 渋谷 ジャンプショップ | 6 |
| 8 | 東京 浅草 浅草寺 仲見世通り | 6 |
写真映えする千本鳥居をもつ伏見稲荷と同じく世界的に有名な渋谷スクランブル交差点が1位を分け合う形となりました。
同じく写真映えスポットの京都嵐山 竹林の小道が3位に入ってきています。
ラーメン店「一蘭」へは9人が訪れていて、外国人観光客の定番スポットになっています。豊洲のチームラボプラネッツ TOKYO DMMが5位に入っています。新しく京都にも類似スポットができたのでそちらもこれから人気が出そうです。
東京ドームが多いのは始球式絡みで5人が上乗せされています。個性的な看板が並ぶ道頓堀戎橋も人気のフォトスポットです。
明治神宮から渋谷は近いので原宿の竹下通りや裏原のファッションストリートを絡めて人気のエリアと言えるでしょう。
浅草寺は仲見世通りだけですと6人ですが、雷門、宝蔵門、本堂までいれると18人と1位を上回る人気スポットです。
5. 訪問ホットスポット(メッシュマップ)
日本国内の訪問ホットスポットを1kmメッシュ(グリッド)で可視化しています。データで見ると、やはり東京・渋谷周辺のメッシュが圧倒的な密度でNFL選手を吸い寄せていることが分かります。 地図を拡大・縮小して選手たちがどこに行ったのか探索してみてください。