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コラム

NFL選手たちが体験した『週刊少年ジャンプ』の世界観

写真展示企画9

ここ10年程で日本アニメ・マンガを公言するNFL選手が多くなった印象があります。そんな選手たちが日本に来てグッズショップ、聖地巡礼などを楽しむ姿をまとめています。 今回は少年ジャンプ関連に絞りました。ジャンプ以外のアニメ・マンガ体験は別の機会に。

English Version (AI Translated)


1.グッズショップ巡り

デイビッド・ヌジョク

投稿時の前後関係からジャンプショップ渋谷店と考えられます。入り口前に設置された『ONE PIECE』のルフィ像を撮影されており写真左側には『鬼滅の刃』のパネルも見えます。 渋谷店は実質的なフラッグシップ店で渋谷周辺の観光に組み込みやすいのも人気です。

LJコリアー

こちらも投稿時の前後関係からジャンプショップ心斎橋店と思われます。先ほどと同じく『ONE PIECE』のルフィ像が撮影されています。店舗ごとにポーズが違うルフィ像が展示されていますが入れ替えも行われるようです。

こちらも同じくジャンプショップ心斎橋店で床の模様も同点の特徴と一致します。撮影されたのは『呪術廻戦』の主人公の虎杖悠仁のポップアップで、背景には他の主要キャラクターの姿も見えます。LJコリアー選手が幅広くジャンプコミックを読んでいることが示唆されます。

マイルズ・ギャレット

入口の形状からジャンプショップ名古屋店と思われます。写真中のキャプション”RIP Akira Toriyama”は投稿直前の2024年3月上旬に亡くなられた『ドラゴンボール』作者の鳥山明先生の追悼メッセージです。 名古屋は鳥山先生の活動拠点として知られており、ジャンプショップ名古屋には特別展示コーナーも設けられています。NFL選手が名古屋を訪れるのは非常に珍しいことなので、今回はこのためにわざわざ足を運んだ可能性が高いですね。

カール・ローソン

背景に映るロゴからTAMASHII NATIONS STORE TOKYOのお店に設置された『ドラゴンボール』の孫悟空像との写真と推定されます。TAMASHII NATIONS STORE TOKYOは秋葉原駅のすぐ近くにあるバンダイスピリッツの大人向けコレクターズフィギュアショップです。 ローソン選手が笑顔で自撮りしているのが可愛らしいですね。

2.街中の期間限定展示

デヴィン・ファンチェス

渋谷宮下パークで2023年に「ONE PIECE」25周年記念展示で実施された「サウザンド・サニー号」とルフィの立像との写真。 当時の様子はハッシュタグ「#SUNNYGOSHIBUYA」でも確認できます。参考

チゴズィエン・オコンクォ

渋谷道玄坂交差点付近のラブーン像の写真です。Netflixの実写版『ONE PIECE』の放送に伴い1週間だけ展示されていたので来日時に撮影できたのは幸運でした。 参考

ラブーン像の横には実写版のキャラクターアートも展示されていて、そちらを撮影されたものと思われます。

3.世界観を味わうコンセプトロケーション

リバイ・オウンズワリケ

『ONE PIECE』をコンセプトにしたフィットネスジム、ONE PIECE FITNESS BragMenで撮影されたもの。 ジム器具が映る後ろの壁には白髭の姿が見えます。器具自体も白髭の特徴的なヒゲの形がオマージュされていることが分かります。 体が資本のNFL選手ですので来日観光中でもジムでのトレーニングされるケースもありますが、拘りのジム選択になっています。

ジャマール・ウィリアムス

同じくONE PIECE FITNESS BragMenさんの写真です。柱の上部には”I’M GONNA BE KING OF PIRATES”、「海賊王に俺はなる」のルフィの象徴的なセリフが記されています。 下段のサインですが左からウソップ(山口勝平さん)、ルフィ(田中真弓さん)、ナミ(岡村明美さん)の声優陣のサインが記されています。

ジュジュ・スミスシュスター

訪れたのは東京から車で1時間半以上かかる富士急ハイランド。パーク内では「富士 木ノ葉隠れの里」エリアでは『NARUTO×BORUTO』をテーマとしており作品内の忍の世界が体験できます。 ジュジュ選手は主人公ナルトとガマ吉とのオブジェをはじめエリア内にある多数の登場人物との記念写真を残してくれています。 また彼の私物であろうコートには多数の『NARUTO』の登場人物がプリントされており熱心なファンであることが分かります。 ジュジュ選手のInstagramには動画も見ることができます。

4.制作現場へ!編集部&声優事務所訪問

サムソン・エブカム

他の選手とは一味違った訪問先だったのはエブカム選手です。次の写真は集英社第3編集部で撮影されたものです。真ん中の案内板には「少年ジャンプ」「ジャンププラス」「ジャンプスクウェア」の名前が確認できます。 写真左側の人物の名前は分かりませんが、持っている刀は『ONE PIECE』の登場人物トラファルガー・ローの愛刀「鬼哭」を模したものと思われます。

次の写真は同じくエブカム選手の写真ですが左側には青二プロの名前が確認できます。青二プロは日本初の声優専門プロダクションであり現在も国内最大級の声優さんが所属しています。 有名どころとしては『ドラゴンボール』の孫悟空役の野沢雅子さん、ピッコロ役の古川登志夫さん 、『ONE PIECE』のルフィ役の田中真弓さんも所属しています。 写真右側の『ドラゴンボール』の神龍も青二プロ所属の内海賢二さんが初代の声を担当しています。 日本の声優事務所を訪問していることからエブカム選手はアニメ鑑賞はオリジナル音声英語字幕派と思われます。

ジャンプ編集部と青二プロと作品だけではなく制作現場にも目を向けているのが実にドープです。

5.【最深部】熊本・麦わらの一味像 聖地巡礼

テイバー・ペッパー

熊本に設置された『ONE PIECE』麦わらの一味と写真を撮られたのがペッパー選手です。 参考:https://x.com/TayborSnapping/

写真は上げていませんが、Instagramではジンベエ、ブルックの像との写真もきっちりと撮影されています。

そもそもこの像が作成されるに至ったプロジェクトは、2016年に熊本を襲った熊本地震がきっかけでした。。その復興のため熊本市出身の『ONE PIECE』作者の尾田栄一郎先生が8億円以上の個人寄付を行い、それを契機に「麦わらの一味が県内各地の復興を助ける」というストーリーのもと、仲間たちの像が被害の大きかった10市町村に順次設置されていったものです。 展示されている麦わらの一味全10像を回るとしたら総走行距離200㎞前後、レンタカーを借りて1泊2日か2泊3日かかるとされています。 10体の像を巡りながら、ルフィ像では麦わら帽子をかぶり、サンジやゾロでは一緒のポーズをし、ご自身の『ONE PIECE』トレーディングカードとの一緒に撮影されるなど推し活を満喫されたようです。 詳しい様子はInstagramで確認できます。


まとめ

今回は「少年ジャンプ作品」に絞って、NFL選手たちの日本でのアニメ・マンガ体験をご紹介しました。 渋谷や名古屋のジャンプショップでのお買い物といった気軽に楽しめるスポットから、作品コンセプトのフィットネスジム、さらには集英社や声優プロダクションといった業界の「中の人」訪問、そして熊本全域を巡る本格的な聖地巡礼まで、彼らの熱量は一般的な観光客の域を遥かに超えています。 フィジカルの頂点に立つNFLプレイヤーたちが、少年ジャンプの掲げる「友情・努力・勝利」の世界観に魅了され、少年のように楽しんでいる姿は、日米のポップカルチャーが深く結びついていることを象徴していると言えるでしょう。


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